【調査リリース】2021夏の旅行トレンド全国調査 高齢層を中心に20年より意欲減少、検討者は若者中心へ 温泉需要が減少、1~5万円までの費用帯が増加

【調査サマリ】
・旅行需要は高齢層を中心に20年より減少
・「旅行」のワード検索数は20年に続き減少、検索ユーザーは20代が中心
・昨年旅行を控えた人の約4割が”夏のリベンジ旅行“を予定
・7月の旅行実施割合が20年より回復
・本州への旅行希望が減少傾向、居住エリア内旅行は四国地方が伸長
・温泉/ゆっくり過ごす需要が減少も、アクティブ旅行が微増
・旅行費用は20年からさらに減少、1~5万円までの費用帯が増加

 

インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸、以下「ヴァリューズ」)は、国内の20歳以上の男女10,003人を対象に、今夏の旅行予定に関する消費者アンケート調査を実施しました。またヴァリューズが保有する約250万人の独自パネルを活用したインターネット行動ログ分析ツール「Dockpit(ドックピット)」を使用して消費者の旅行動向を分析しました。

▼「夏の旅行トレンド調査 2021」詳細資料
https://manamina.valuesccg.com/articles/1431



 

◆旅行業界のサイト訪問者数ランキング(2021年6月度)
ヴァリューズが独自に定義する「旅行・交通・レジャー」関連のサイトにおいて、2021年6月度のサイト訪問者数ランキングを集計したところ、1位「じゃらんnet」、2位「楽天トラベル」、3位「東日本旅客鉄道(JR東日本)」、4位「全日本空輸 (ANA)」、5位「日本航空 (JAL)」となりました。新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受け軒並みUU数が下がった昨年から、復調が見られるサイトとそうでないサイトで明暗が分かれているようです。「aumo」「ウォーカープラス」などのおでかけ情報メディアが台頭しており、旅行控えをする人の旅行欲をうまく満たすことが出来ているのかもしれません。



 

◆旅行需要は高齢層を中心に20年より減少
次に、アンケートで、今年の夏に旅行予定があるかどうかを尋ねたところ、夏の国内旅行検討/予定者は約2割と、2019年・2020年よりも減少していました。旅行需要全体はコロナ禍前の水準には戻っていないようです。
性年代別に旅行検討/予定の推移をみると、20年比では高齢層を中心とした減少幅が目立つ一方で、20代男性は20年に大幅アップしたまま高止まりしていました。



 

◆「旅行」のワード検索数は20年に続き減少、検索ユーザーは20代が中心
約250万人の消費者パネルを活用したインターネット行動ログ分析ツール「Dockpit」で、「旅行」のキーワード検索数推移をみてみました。21年6月時点での検索数は19年・20年と比較すると約半数となり、旅行への関心が低下していることがうかがえます。
「旅行」検索ユーザーの属性を性年代別で分析すると、20年と比較して21年は性別に大きな差は見られないながら、年代では20代の検索者の割合が高まっていました。





 

◆昨年旅行を控えた人の約4割が”夏のリベンジ旅行“を予定
昨年旅行を実施した人、実施を見合わせた人に今年の実施意向を聞きました。昨年旅行を実施した人のうち5割超が今年も夏の旅行を実施予定と回答していました。一方で、昨年夏の旅行を見合わせた人のうち、約4割が今年は夏の旅行を実施予定と回答。“夏のリベンジ旅行”を予定しているようです。
なお旅行予定者のコロナ対策について、新型コロナウイルスワクチンを旅行前に接種するか聞いたところ、6割以上が旅行前にワクチン接種を完了・接種予定としていました。



 

◆7月の旅行実施割合が回復
夏の旅行を検討/予定している人に、いつ旅行を実施するか聞きました。19年・20年と比べて全体のボリュームゾーンは大きく変わらないものの、21年は7月の実施時期が19年並の約3割まで回復していました。



 

◆本州への旅行希望が減少傾向、居住エリア内旅行は四国地方が伸長
夏の旅行を検討/予定している人に、旅行先エリアを聞いたところ、本州への旅行は20年に比べて減少しているエリアが多くなった一方で、北海道・沖縄は旅行希望者の割合が増えていました。
また、コロナ禍の新たな旅行スタイルとして話題になったマイクロツーリズム・近距離旅行の意向を調べるべく居住エリア内での旅行率を比較すると、北海道は20年より増加していましたが、九州地方・沖縄県は横ばいでした。伸び率としては四国地方⇒四国地方が12.5Pt増加と、エリア内旅行率が最も高まっていました。



 

◆温泉/ゆっくり過ごす需要が減少も、アクティブ旅行が微増
夏の旅行先選びで重視することを聞いてみると、2021年のトップ3は2020年と変わらず「温泉」「宿泊先でゆっくり過ごすこと」「家族・友人と過ごすこと」となりました。しかし、「温泉」「宿泊先でゆっくり過ごすこと」は上位ではあるものの20年と比べてそれぞれ9Pt、4ptと下落していました。一方でアウトドア、マリンスポーツなどアクティブな項目は微増するなど、旅行先選びも若干変化が現れていました。



 

◆旅行費用は20年からさらに減少、1~5万円までの費用帯が増加
夏の旅行にかける費用を聞きました。旅行費用平均は、大幅に下落した2020年からさらに減少し、7万円程度となりました。一方で、19年・20年に比べ1~3万円、3~5万円の費用帯は増加に転じており、近隣への小規模旅行などマイクロツーリズムが浸透しているのかもしれません。



 

◆「夏の旅行トレンド調査 2021」詳細について
本プレスリリースに掲載した以外にも調査結果もございます。詳細は下記URLからご確認ください。
https://manamina.valuesccg.com/articles/1431

【注意事項】
・資料に掲載されているテキスト、グラフ及びその他の情報に関する著作権、並びに知的所有権は、株式会社ヴァリューズに帰属します(※引用画像を除く)。
・株式会社ヴァリューズの事前の承諾を得ることなく、資料を転載、複製、改変、翻訳することはできないものとします。
・資料を引用される場合は、出典名として「株式会社ヴァリューズ」を明記いただき、公開前に株式会社ヴァリューズ 広報 press@valuesccg.com までご一報ください。

 

◆新型コロナウイルスの消費者影響調査について
ヴァリューズでは、消費者ニーズの変化やタッチポイントの変化を確認したいマーケティングご担当者様や、コロナ禍においてのビジネス潮流変化と脅威を発見したい経営企画や新規事業企画等のご担当者様に向けて、“コロナ前後で一体何が変化したのか?”を把握でき、「beforeコロナ」×「withコロナ」×「afterコロナ」を紐解く調査データを提供しております。

調査内容はご要望に応じてカスタマイズも可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
▼新型コロナウイルスの消費者影響調査に関するお問合せはこちら
https://www.valuesccg.com/inquiry/

 

◆マーケターのためのリサーチエンジン「Dockpit」について
「Dockpit」は、限られた時間でたくさんの情報を必要とするマーケターが分析したいキーワードやサイトURL、業界を入力するだけで、競合調査、業界分析、トレンド把握を可能にしたマーケティングツールです。
ヴァリューズが独自保有している、国内250万人規模の消費者モニター会員のWeb行動ログデータから、マーケティングに必須の3C(自社・競合・競合)を手軽に分析することができます。また直感的なUIを採用したダッシュボードで、ひと目で網羅できるデータを閲覧しながら、誰でも簡単にデータ分析をはじめることが可能です。膨大なデータを分かりやすくサマリ表示しており、概観を把握した後は気になる部分を深掘り分析していくことで、リサーチの時間とコストを大幅に削減します。
2021年からは無料版の提供も開始しています。
https://www.valuesccg.com/dockpit/

 

◆株式会社ヴァリューズについて
株式会社ヴァリューズは、マーケティングノウハウとIT先端技術を活用して、新たな市場価値の創造をサポートする、事業成長支援企業です。250万人規模の一般インターネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用したサービス提供のほか、経営課題のコンサルティングから、課題解決、販売促進の支援まで、独自のノウハウとソリューションで多くの企業を支援しています。

所在地 : 東京都港区赤坂2-19-4 FORUM赤坂5F
代表者 : 代表取締役社長 辻本 秀幸
事業内容: 経営に関するコンサルティング及び成長支援事業
インターネット行動ログ分析事業 (ビッグデータ解析事業)
IT先端技術を駆使した”売れる仕組み”構築事業
設立  : 2009年9月30日
資本金 : 1億円
URL  : https://www.valuesccg.com/
BACK TO INDEX