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ABOUT

「VALUES Marketing Dive」は、“データを通じて顧客のことを深く考える”“マーケティングの面白さに熱中する”という意味を込めた、新しいマーケティングイベント。

第4回目となる今回のテーマは「Think & Expand - 潜考から事業拡大へ」。
企業の成長、事業拡大を目指すためのマーケティング戦略、組織について考えます。

革新的な思考・潜考がどのように事業拡大につながるのか、マーケティング組織のマネージャーやエグゼクティブが押さえておきたい“Premium”な知識や事例をご紹介します。
皆さまのマーケティングやデータ活用を前に進めるヒントにつながれば幸いです。

PROGRAM

1回のお申し込みで、全プログラムをご視聴可能です。
タイムテーブルに沿って自由にご視聴いただけます。

  • keynote 14:00〜14:40

    真の顧客理解を実践できるマーケティングDX・CX組織とは
    三井住友海上火災保険の組織構築戦略と外部データ活用手法

    近年、顧客体験理解の重要性がますます高まってきています。
    業界環境の変化を捉えたビジネスモデルの構築をするために、損保大手である三井住友海上火災保険は、DXとCXという2つの領域・組織において大きな改革を実施しました。
    本講演では、業界初のCMOとなった木田氏が実践した、真に顧客体験理解を推進できるマーケティングDX・CX組織の構築方法や人材育成手法をご紹介します。
    また自社データだけでは捉えきれない顧客体験や業界環境変化を、外部データを取り入れてどのように把握していくべきか、実際に施策に繋がるデータ分析・ツール活用事例とともに解説します。

    Speaker

    • 木田 浩理

      三井住友海上火災保険株式会社
      CXマーケティング戦略部長
      CMO

      木田 浩理

      NTT東日本、日本IBM、百貨店、アマゾン等で営業やデータ分析、マーケティング実務を経験し、2018年三井住友海上にデータサイエンティストとして入社、データ分析組織の立ち上げや人材育成等に従事。2021年10月マーケティング専門組織を立ち上げ、初代CMOに就任。
      2023年4月より現職。
      一般社団法人金融データ活用推進協会理事
      共著『データ分析人材になる。目指すは「ビジネストランスレーター」』『ビジネストランスレーター~データ分析を成果につなげる最強のビジネス思考術』日経BP社

    • 日ノ澤 恵莉

      三井住友海上火災保険株式会社
      CXマーケティング戦略部 データマーケティングチーム 課長

      日ノ澤 恵莉

      ロンドン大学ロイヤルホロウェイ校 経営学修士(MBA)。
      オリエンタルランドで15年間東京ディズニーリゾートの様々なマーケティング戦略策定・プロジェクト推進に従事。
      ソフトバンクにて通信事業の顧客分析・マーケティングリサーチを3年経験した後、2023年に三井住友海上に入社。
      現在、マーケティング戦略・推進とCDP(カスタマーデータプラットフォーム)のデータ利活用のリードを行っている。

    • 日ノ澤 恵莉

      株式会社ヴァリューズ
      取締役副社長

      後藤 賢治

      大阪大学 基礎工学部卒。
      (株)リクルートではECサイト責任者の経験を有し、(株)マクロミルでは元新規事業開発担当・執行役員を務める。
      どんなポジションであっても、現場に立ち、クライアントと対峙することにこだわることで、各種サービスの立ち上げと成功を実現してきた。
      ヴァリューズでも商品開発へ積極的に取り組みながら、若手社員の商談へ積極的に同行し、事業開発者として必要な素地を育成している。

  • session1 14:50〜15:20

    マネージャーが押さえておくべき“グローバル”Z世代トレンド
    日本・アメリカ・中国・東南アジアの若者たちの意思決定方法とは?

    これからの消費トレンドを牽引していくZ世代。
    そんな彼らの価値観・特徴に、国や地域による差はあるのでしょうか?
    ヴァリューズでは、巨大マーケットであるアメリカ・中国、今後大きな成長が期待される東南アジア3カ国(タイ・ベトナム・インドネシア)のZ世代を対象に大規模アンケート調査を実施。
    データで日本と世界各国のZ世代を比較しながら、各国マーケットの若者の特徴を紹介します。
    また、価値観やライフスタイルの違いに留まらず、情報収集行動や消費実態、日本のブランドに関するイメージなども解説します。

    Speaker

    • 子安 亜紀子

      株式会社ヴァリューズ
      執行役員

      子安 亜紀子

      慶應義塾大学 環境情報学部卒。システムエンジニア・Webコンサルタントを経て、(株)マクロミルに入社。
      マクロミルのベンチャー時代から、商品開発、事業企画、営業企画などを手掛ける。
      2011年からヴァリューズに参画。
      執行役員として、事業企画やマーケティング部門の統括、海外事業などを担当している。
      2020年8月には中国現地法人として百路志市场咨询(上海)有限公司を設立、董事長に就任。

  • session2 15:30〜16:00

    自社に沿ったDXを実現するデータ活用人材の育成と
    データを活用した意思決定が出来る強い組織作りとは

    国がDX推進を掲げて久しい昨今、実態としては多くの企業がデータの活用に課題を抱えています。
    データ活用人材の不足や、人材育成環境の整備・組織構築に悩まれているマネージャーの方も多いのではないでしょうか。
    本講演では、データ × マーケティングの領域で多くのお客様との伴走によって培ったヴァリューズのノウハウをもとに、データ活用人材の育成・組織作りとデジタルマーケティング基礎におけるデータ活用手法を解説。
    企業独自のニーズに直結したデータ活用人材の育成、データドリブンな組織・企業文化の醸成方法をご紹介します。

    Speaker

    • 石間 史彦

      株式会社ヴァリューズ
      執行役員

      石間 史彦

      ITコンサル企業エンプレックス(現SCSK社)にて、プレイングマネジャーとして組織運営しながら、大手・中堅企業向けにサイト構築など多くの導入プロジェクトを手掛ける。
      マクロミルの新規事業開発を経て、2011年よりヴァリューズに参画。現在は、Tableau等を利用した企業保有データ活用基盤の構築など、DX推進支援事業の統括を担当。

    • 若尾 あすか

      株式会社ヴァリューズ
      ソリューション局DX推進支援G
      アシスタントマネジャー

      若尾 あすか

      製造業での情報システム部門で社内データ分析やAI利活用の推進を経験し、ヴァリューズに中途入社。
      不動産、宿泊業、物流業等でのデータ活用推進を担当。
      BIツールによるデータ分析可視化・活用支援やGA4の移行支援も行う。

  • session3 16:10〜16:40

    消費者文脈の深堀りから10年続くカテゴリー・未来のブランドを作る
    行動ログデータを活用したCEP発見とUGCを活用したニーズ発見手法

    顧客の生活文脈に沿った接点を置いていく、ブランド想起の新しいコンセプトであるCEP(カテゴリーエントリーポイント)。
    潜在顧客の発見や市場理解、新商品開発にまで結びつく重要な視点として、マーケターの間でも注目されつつあります。
    本講演では、CEPの概念の紹介から、独自保有する消費者行動ログデータを活用したCEP発見手法をヴァリューズが解説。また未来のブランドを作っていくために必要な、CEPを深堀りしUGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用した真の消費者ニーズ発見手法を、住生活領域のソーシャルプラットフォームのRoomClipが、事例も交えご紹介します。

    Speaker

    • 川本 太郎

      ルームクリップ株式会社
      執行役員CBO
      RoomClip住文化研究所所長

      川本 太郎

      2007年日本経済新聞社入社。大阪社会部を経て、消費産業部(現企業報道部)にて小売業・インターネット産業の取材を担当。
      2013年Tunnel株式会社(現・ルームクリップ株式会社)にコミュニティマネジャーとして参画。2015年にセールスチームを立ち上げ、セールス担当役員に就任。 2021年にRoomClip住文化研究所を立ち上げ。同年執行役員CBO(Chief Branding Officer)に就任。

    • 齋藤 ロベルト 義晃

      株式会社ヴァリューズ データプロモーション局 ゼネラルマネジャー
      株式会社ヴァリューズクリエイターズ 執行役員

      齋藤 ロベルト 義晃

      麻布高校、一橋大学(一條和生ゼミ)卒業。ネット証券会社黎明期にデジタルマーケティング立ち上げに携わり、約10年にわたってWEB戦略を推進。
      2014年の東証一部上場を経て、マーケティング部長、経営企画室長を務めたのち、2018年にヴァリューズに入社。
      データプロモーション事業の責任者として売上昨対比2倍を3年連続で実現。2019年2月より現職。

  • Special
    Session
    16:50〜17:30

    POLAが描いた独自の顧客体験戦略と
    組織横断型のプロジェクト・組織マネジメント術

    組織やチャネルの枠を超えた独自のおもてなし体験を消費者に届け、多数のファンを生み続けている国内大手化粧品メーカーのPOLA。
    独自の顧客体験戦略を構築するために実行した、組織横断型のマーケティングプロジェクトとは。
    本講演では、組織横断で一つの目的に向かうために必要な大義・あるべき姿をどのように可視化し、実働する組織を構築していったのかを、POLAのマーケティングプロジェクト・組織マネジメント術をご紹介します。
    また、チャネルシームレスに顧客体験を捉えるのに必要な視点を、音部大輔氏の“パーセプションフロー”を基に解説します。

    Speaker

    • 中村 俊之

      株式会社ポーラ 顧客戦略部 部長
      公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 理事
      公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構 代表幹事

      中村 俊之

      新卒でコニカミノルタに入社。
      営業、販売企画、新規事業立上げ後、企業ブランディングやデジタルコミュニケーションのグローバル統括を担当。
      2018年に株式会社ポーラへ入社。
      CRM推進、EC事業管掌を経て、現在は国内横断での事業・顧客戦略を担当し、事業モデル変革の推進に取り組んでいる。
      2019年より日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構(旧 Web広告研究会)代表幹事、2023年に就任。

    • 音部 大輔

      株式会社クー・マーケティング・カンパニー
      代表取締役

      音部 大輔

      17年間の日米P&Gを経て、ダノンやユニリーバ、資生堂などでマーケティング担当副社長やCMOとしてブランド回復を主導。
      2018年より独立、現職。家電、化粧品、輸送機器、放送局、電力、広告会社、D2C、ネットサービス、BtoBなど国内外の多様なクライアントのマーケティング組織強化やブランド戦略立案を支援。博士(経営学 神戸大学)。
      著書に『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』(日経BP)、『The Art of Marketing マーケティングの技法 ? パーセプションフロー・モデル全解説』(宣伝会議、日本マーケティング学会「日本マーケティング本大賞」で2022年の大賞受賞)などがある。

OUTLINE

    • 開催日程
    • 2024年6月25日(火)14:00~17:30
    • 会場
    • オンライン配信
    • 参加費
    • 無料(※事前登録制)
    • 視聴方法
    • 視聴ページは、開始時刻までにメールでご案内いたします。
      当日は、ご希望のコンテンツ開始時刻までに視聴ページへアクセスをお願いいたします。
    • 主催
    • 株式会社ヴァリューズ

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株式会社ヴァリューズは、 マーケティングノウハウとIT先端技術を活用して、新たな市場価値の創造をサポートする、事業成長支援企業です。
250万人規模の一般インターネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用したサービス提供のほか、経営課題のコンサルティングから、課題解決、販売促進の支援まで、独自のノウハウとソリューションで多くの企業を支援しています。

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