グローバル広告代理店GroupMがおこなう、デジタルメディアデータを活用したプロモーションプランニングの方法とは

CASE STUDY

CLIENT

グループエム・ジャパン株式会社

世界No.1の広告代理店WPPグループのメディア・エージェンシー「グループエム」。数多くのグローバル企業のコミュニケーション戦略と施策を手がける同社は、InstagramやYouTubeといった巨大プラットフォームだけでなく、月数十万UU規模のニッチメディアも含めた緻密なメディアプランニングを行っているといいます。活用しているのは国内主要サイトのユーザー数や属性の分析ができるツール「eMark+(イーマークプラス)」。これらのデジタルメディアデータを使ってどのようにプランニングを行っているのか、グループエムのマネージャー・植村輝(うえむら・ひかる)さんに取材しました。

 

メディアは量と質の両面を見る

本日はグループエムさんの広告プランニングの考え方についてお話しをお聞きしたいと思います! よろしくお願いいたします。まず、植村さんはどのような領域の業務をご担当されているのでしょうか。

よろしくお願いいたします。私のメイン業務はメディアプランニングですが、実際には最上流のコミュニケーション戦略から、広告を入稿する実作業までと幅広く担当しています。

まずはクライアントからいただいたマーケティング目標・課題に対して、消費者の分析とプラスアルファで競合の分析を行います。マーケティングに重要な周辺情報を収集した上で、コミュニケーション施策を提案する。そして施策の大枠ができたところでメディアプランニングに落とし、消費者が実際に見ているメディア、タッチポイントを洗い出していきながら、それに対して合うクリエイティブを当てはめてご提案する。さらにその後広告をセッティングし、結果のレビューをします。一連のPDCAと、その先のサイクルも含めて私の仕事の領域となっていますね。

 

詳細はこちら

https://manamina.valuesccg.com/articles/676

BACK TO INDEX

他の事例を見る

  • まだ見ぬ顧客を可視化せよ フルファネルでビジネスを加速させるNAVITIME×ヴァリューズの挑戦

    ナビタイムジャパンのオウンドメディアソリューションでは、法人向けに店舗検索や経路案内、施設・商品のデータ管理と関連情報提供や顧客行動分析まで、店…

    VIEW MORE
  • Web行動ログからユーザー理解を深めニッチなターゲットにもアプローチ

    デジタルプロモーションでは、キャンペーンごとに狙ったターゲットに的確にアプローチする必要があります。従来のCookieをベースにしたオーディエン…

    VIEW MORE
  • 圧倒的な顧客志向の新商品開発 ヴァリューズと実践した潜在的ニーズを発掘するデータ活用

    カルビーの社外との協働を図る商品開発拠点「Calbee Future Labo(カルビーフューチャーラボ)」では、日々これまでにない価値を提供す…

    VIEW MORE
  • データを活用したコンテンツマーケティングと広告戦略でSEO費と広告費のバランスを適正化、国内旅行の流入は昨年度超えを達成

    近畿日本ツーリスト様は、Webチャネルの強化に向け、自社サイトの中のコンテンツ『ひとり旅特集』を見直すにあたり、「eMark+」で詳細なログ解析…

    VIEW MORE
  • GA活用で店舗集客に直結、検索キーワード分析による新たなMEO手法を実践

    店舗型ビジネスにおいて注目を高める「MEO対策」をテーマにしたパネルディスカッションが、MarkeZine Day 2019 Autumnにて開…

    VIEW MORE
  • 競合・自社サイト分析で新施策に的確な優先順位を付け、効率的にCV拡大

    トリンプ様は、「どの施策にどれだけの予算を積むべきかの判断材料がない」といった課題感の中、「eMark+」を使用し競合他社のECサイトを分析。「…

    VIEW MORE

CONTACT

資料請求、お問い合わせはこちらから

CONTACT FORM