少子高齢化が進むにつれ、家族の介護が誰にとっても切実な問題となっています。リクシスの調査によれば、「管理職の5人に3人は3年以内に介護が始まるリスクがある」と言われています。このように多くの人が潜在的な不安を感じているものの、漠然とした不安とユーザーがどのように向き合っているか、どのように将来の設計を考えているのかといったテーマはなかなか語られてきませんでした。将来的に介護に不安を抱える人々の悩みに早期から寄り添うことは、消費者自身にとっても、関連サービスを提供する側にとっても有益なはずです。
そこで今回のセミナーでは、リクシスとヴァリューズのそれぞれの視点から、介護について消費者がどのように考えているかを明らかにすることで、将来の介護に不安を抱える消費者とどのようにコミュニケーションしていくべきか、そのヒントになるようなポイントをご紹介いたします。
このような方におすすめです
- 介護に関して家族を支援するサービスを運営されている方
- 家族を通じたシニア向けのマーケティングに興味ある方
セミナー内容
- 将来の介護について考えられている方の不安の実態、備えの実態
- 介護の悩みや介護の将来の悩みが顕在化したユーザーのウェブ行動実態
開催概要
開催日時 | 2022年7月28日(木)13:00~14:00 |
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開催形式 | Zoomウェビナーを利用いたします。詳細はお申し込み後、開始1時間前までにご連絡いたします。 |
受講料 | 無料 |
注意事項 | ※ 競合他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。 ※ 講師は、断りなく急遽変更になる場合がございます。 |
主催 | 株式会社ヴァリューズ 株式会社リクシス セミナー運営事務局:株式会社ヴァリューズ 営業企画G |
講師紹介
木場 猛
株式会社リクシス CCO(Chief Care Officer)
介護福祉士。東京大学文学部卒業。2001年の在学中から現在まで20年近く、現場の介護職として在宅介護に携わる。2018年株式会社リクシスに参画。介護を続ける中で学んだことは、雨が降ったら傘をさすように困った時には当たり前に支えがある社会づくりの必要性。
竹久 真也
株式会社ヴァリューズ ソリューション局
マネジャー/マーケティングコンサルタント
東京大学を卒業後、2014年にヴァリューズに入社。日用品メーカー、求人メディア、マンションデベロッパー、自動車メディアをはじめ、多様な業界についてのマーケティングリサーチを経験。課題の発見、調査案の策定、分析の実施から施策の改善提案まで幅広いコンサルティング業務を担いつつ、社内の技術向上の取り組みにも携わる。