アフターコロナとなりインバウンドが盛り返しつつある中で、タイ人の旅行ニーズも高まってきています。観光庁の発表によると、タイからの旅行客数は、2023年1〜3月期の訪日客数ランキングで東アジア・米国に続き第5位に入っており、東南アジア諸国の中で最も日本への旅行客の多い国となっています。
今回、ヴァリューズでは、中国・台湾・韓国・タイの4か国調査を実施しました。東アジア諸国と比較しながら、タイ人のインバウンド需要の特徴を深堀していきます。合わせて、ヴァリューズが独自に保有するタイ人のWeb行動データから、どのようなサイトが閲覧されているか等の具体的なタイ人へのアプローチ方法もお伝えいたします。
本セミナーでは、タイで数々のマーケティングリサーチを行ってきたVALUES Thailand office相談役の若山が、調査結果をタイ現地の目線から解説します。
東アジアや米国に並び、今後伸びてくる東南アジア諸国のマーケット理解として、タイ市場を学びたい方におすすめです。
このような方におすすめです
- 東南アジア、特にタイ国に関するマーケティングのポイントを知りたい方
- タイの消費者の実態を知りたい方
- 海外展開事業の責任者及び担当者の方
セミナー内容
- 2023年タイマーケット事情
- 中国・台湾・韓国・タイの4か国の自主調査から見るタイ人のインバウンド実態
- VALUES独自のタイ人のWeb行動データから見る、タイ人の旅行に関する検索行動
開催概要
開催日時 | 2023年6月20日(火)15:00~16:00 |
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開催形式 | Zoomウェビナーを利用いたします。詳細はお申し込み後、開始までにご連絡いたします。 |
受講料 | 無料 |
注意事項 | ※同業他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。 ※講師はお断りなく急遽変更になる場合がございます。 |
主催 | 株式会社ヴァリューズ |
講師紹介
若山 修
shyu company limited 代表取締役、VALUES Thailand Office 相談役
インターナショナル・クリエイティブ・マーケティング社(現カンタージャパン)を経て、第一企画(現ADK)入社、マーケッターとして、クライアントの商品開発業務をサポート。クライアント企業の東アジア・東南アジアへの進出に伴う、現地でのマーケティングリサーチ及びブランディング支援。
2000年にタイのバンコクに移住。Gallup Organizationのバンコク支社勤務を経て、2003年にshyu company limitedを設立、代表に就任。
東南アジア各国でのブランドマーケティングを専門とし、消費者分析にとどまらず、製品・流通レベルの課題も加味した上で、次期課題を浮き彫りにしていく手法で多くのクライアントより好評を博している。
子安 亜紀子
株式会社ヴァリューズ 執行役員
ネットイヤーグループ株式会社、株式会社マクロミルを経て、2011年よりヴァリューズに参画。執行役員として、事業企画・マーケティング部門の統括を担当している。
2016年より、アンケートやSNSデータ等を活用した海外マーケットの調査を推進。
2020年8月、中国現地法人として百路志市场咨询(上海)有限公司を設立、董事長に就任。
世界的な調査業界団体であるESOMARにて海外講演を行うなど、海外へのマーケティング情報発信にも力を入れている。2024年度ESOMAR APAC選考委員。