※2024年6月25日に開催したイベントのアーカイブ配信となります。
「VALUES Marketing Dive」は、“データを通じて顧客のことを深く考える”、“マーケティングの面白さに熱中する”という意味を込めた、新しいマーケティングイベント。
第4回目となる今回のテーマは「Think & Expand – 潜考から事業拡大へ」。企業の成長、事業拡大を目指すためのマーケティング戦略、組織について考えます。
革新的な思考・潜考がどのように事業拡大につながるのか、マーケティング組織のマネージャーやエグゼクティブが押さえておきたい“Premium”な知識や事例をご紹介します。
皆さまのマーケティングやデータ活用を前に進めるヒントにつながれば幸いです。
プログラム
1回のお申し込みで、全プログラムをご視聴可能です。
【Keynote】真の顧客理解を実践できるマーケティングDX・CX組織とは|三井住友海上火災保険の組織構築戦略と外部データ活用手法
近年、顧客体験理解の重要性がますます高まってきています。業界環境の変化を捉えたビジネスモデルの構築をするために、損保大手である三井住友海上火災保険は、DXとCXという2つの領域・組織において大きな改革を実施しました。
本講演では、業界初のCMOとなった木田氏が実践した、真に顧客体験理解を推進できるマーケティングDX・CX組織の構築方法や人材育成手法をご紹介します。
また自社データだけでは捉えきれない顧客体験や業界環境変化を、外部データを取り入れてどのように把握していくべきか、実際に施策に繋がるデータ分析・ツール活用事例とともに解説します。
三井住友海上火災保険株式会社
CXマーケティング戦略部長
CMO
木田 浩理 氏
三井住友海上火災保険株式会社
CXマーケティング戦略部 データマーケティングチーム 課長
日ノ澤 恵莉 氏
株式会社ヴァリューズ
取締役副社長
後藤 賢治
【Session1】マネージャーが押さえておくべき“グローバル”Z世代トレンド|日本・アメリカ・中国・東南アジアの若者たちの意思決定方法とは?
これからの消費トレンドを牽引していくZ世代。そんな彼らの価値観・特徴に、国や地域による差はあるのでしょうか?
ヴァリューズでは、巨大マーケットであるアメリカ・中国、今後大きな成長が期待される東南アジア3カ国(タイ・ベトナム・インドネシア)のZ世代を対象に大規模アンケート調査を実施。
データで日本と世界各国のZ世代を比較しながら、各国マーケットの若者の特徴を紹介します。
また、価値観やライフスタイルの違いに留まらず、情報収集行動や消費実態、日本のブランドに関するイメージなども解説します。
株式会社ヴァリューズ
執行役員
子安 亜紀子
【Session2】自社に沿ったDXを実現するデータ活用人材の育成とデータを活用した意思決定が出来る強い組織作りとは
国がDX推進を掲げて久しい昨今、実態としては多くの企業がデータの活用に課題を抱えています。データ活用人材の不足や、人材育成環境の整備・組織構築に悩まれているマネージャーの方も多いのではないでしょうか。
本講演では、データ × マーケティングの領域で多くのお客様との伴走によって培ったヴァリューズのノウハウをもとに、データ活用人材の育成・組織作りとデジタルマーケティング基礎におけるデータ活用手法を解説。企業独自のニーズに直結したデータ活用人材の育成、データドリブンな組織・企業文化の醸成方法をご紹介します。
株式会社ヴァリューズ
執行役員
石間 史彦
株式会社ヴァリューズ
ソリューション局DX推進支援G
アシスタントマネジャー
若尾 あすか
【Session3】消費者文脈の深堀りから10年続くカテゴリー・未来のブランドを作る|行動ログデータを活用したCEP発見とUGCを活用したニーズ発見手法
顧客の生活文脈に沿った接点を置いていく、ブランド想起の新しいコンセプトであるCEP(カテゴリーエントリーポイント)。潜在顧客の発見や市場理解、新商品開発にまで結びつく重要な視点として、マーケターの間でも注目されつつあります。
本講演では、CEPの概念の紹介から、独自保有する消費者行動ログデータを活用したCEP発見手法をヴァリューズが解説。また未来のブランドを作っていくために必要な、CEPを深堀りしUGC(ユーザー生成コンテンツ)を活用した真の消費者ニーズ発見手法を、住生活領域のソーシャルプラットフォームのRoomClipが、事例も交えご紹介します。
ルームクリップ株式会社
執行役員CBO
RoomClip住文化研究所所長
川本 太郎 氏
株式会社ヴァリューズ データプロモーション局 ゼネラルマネジャー
株式会社ヴァリューズクリエイターズ 執行役員
齋藤 ロベルト 義晃
【Special Session】POLAが描いた独自の顧客体験戦略と組織横断型のプロジェクト・組織マネジメント術
組織やチャネルの枠を超えた独自のおもてなし体験を消費者に届け、多数のファンを生み続けている国内大手化粧品メーカーのPOLA。独自の顧客体験戦略を構築するために実行した、組織横断型のマーケティングプロジェクトとは。
本講演では、組織横断で一つの目的に向かうために必要な大義・あるべき姿をどのように可視化し、実働する組織を構築していったのかを、POLAのマーケティングプロジェクト・組織マネジメント術をご紹介します。
また、チャネルシームレスに顧客体験を捉えるのに必要な視点を、音部大輔氏の“パーセプションフロー”を基に解説します。
株式会社ポーラ 顧客戦略部 部長
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 理事
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構 代表幹事
中村 俊之 氏
株式会社クー・マーケティング・カンパニー
代表取締役
音部 大輔 氏
開催概要
開催日時 | 2024年8月30日(金)17時まで視聴可能 |
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開催形式 | お申し込み後すぐに視聴URLをお送りいたします。 |
受講料 | 無料 |
注意事項 | ・1回のお申し込みで、全プログラムのアーカイブをご視聴可能です。 ・期間中は何度でもご視聴可能です。 |
主催 | 株式会社ヴァリューズ |