ご契約者様向けプライベートセミナー｜教科書では教えてくれない！マーケティング活動の診断技術と処方箋 ～ブランドの成長力に差をつける30の問いと解決手段（ポイント解説版）～

※直近1年以内にヴァリューズとご契約のある事業会社限定となります。
※セミナー終了後にアンケートを回答いただける方（セミナーをより良くしていくためのフィードバックをいただける方）に限らせていただきます。

本セミナーでは３つの目的を設定し、市場で勝つ戦略・戦術を構築するために必要な情報分析力を身に着けるプログラムを用意しました。

多種多様な業界で課題解決をサポートしてきたマーケティング支援会社での汎用的なメソッドをベースに、事業会社での実体験から得たナレッジを組み合わせた情報分析のノウハウを解説します。

※本セミナーではポイントを絞っての解説となります。

【本セミナーの目的】
目的１：ミスを防ぐために抑えておきたい分析時の基礎知識を習得する
目的２：筋の良い仮説設計と適切な検証を行い、市場を「見立てる」スキルを向上する
目的３：成果に繋がる戦略・戦術を「仕立てる」スキルを向上する

【本セミナーで養う分析の視点】
①事象を面で捉える力：マーケティングで成果が上がるメカニズムや消費者に商品を選ばれるメカニズムを把握する力
②事象を線で捉える力：自社の資源と照らし合わせ、勝ち筋を見出す力
③事象を点で捉える力：もっとも強化すべきポイントを抑える力

また、戦略を描くための【問い】に答える手段として

・初級スキル：一般的なレベルで、だいたいどの企業もやっているレベル
・中級スキル：調査や分析のスペシャリストがいる企業はやっているレベル
・上級スキル：限られた企業でしかできていないレベル

というように、レベル別で区分するなど、レベル感もわかりやすく解説していきます。ただし分析レベルが高ければ良いというわけではなく、課題の重要度に合わせ分析コストのROIを考えてどのような分析を行うか、取捨選択できるようになることを目的としています。

（例）　【問い】何が要因で離反しているのか？

・初級レベル：相関やクロス集計で率の高い要素を見つける
└Ａに不満がある人の離反率が高い
・中級レベル：回帰分析を用いて直接的な影響力を推し量る
└ＡはＢよりも1.2倍離反に影響がある
・上級レベル：要素間の間接的な効果も加味して影響力を推し量る
└Ａの直接的な効果とＢを経由した効果を合わせると・・・

※アジェンダは変更する可能性があります

Ⅰ　はじめに　～良い分析とは何か？～
１．分析とは何か？
２．調査・分析の効能
３．良い調査・分析とは何か？
４．調査や分析を実行するためのポイント
（１）良い調査・分析の必須条件とは？
（２）気づきの質をあげるためには？
（３）調査結果を成果に繋げるためには？
（４）調査結果を形骸化させないためには？
５．分析時に重要な３つの視点
（１）面を捉える：成果が上がるメカニズムを捉える
（２）線を捉える：自社の勝ち筋・クリティカルパスを抑える
（３）点を抑える：最も強化すべきポイントを抑える

Ⅱ　戦略・施策を導くための「分析」の進め方
１．戦略・施策を考えるSTEP
２．各STEPの解説
３．持続的な成長を実現するための「PDCA」の効果的な回し方

Ⅲ　ブランドの成長率を高める30の問いと診断技術
１．マーケティングを診断する流れ
２．マーケティングの構造を俯瞰して捉える　～マーケティング構造マップの作成～
３．マーケティング活動を診断する55個の問い
４．診断前に抑えておきたい基礎知識
（１）Benefit（ベネフィット）とは何か？
（２）ブランド戦略策定プロセス
（３）制約条件の把握
（４）調査・分析の基礎知識
①各調査手法や代表的な分析手法の理解
②代表値の理解
③統計誤差や評価バイアスの理解
５．各問いの解決手段　※PickUP版