地球環境問題への対応が急務となる中、走行中の二酸化炭素排出量を削減できる電気自動車(EV)への関心が世界的に高まっています。
日本でも特に2022年以降EV車の販売が増加し注目を浴びていますが、依然としてハイブリッド車が主流で、新車販売に占めるEVのシェアはまだ数%にとどまっています。
日本政府は2035年までに乗用車新車販売におけるEV比率100%を目指す方針を示していますが、欧米や中国ではすでにEVの普及が進んでおり、急速に市場が変化しています。
本セミナーでは、EV市場の先行事例としてEV車販売台数トップの中国、政策転換が注目されるアメリカ、そして近年EVシフトが進む東南アジア、インドの消費者のESG意識とEV普及状況を、現地在住経験者の視点で紹介し、消費者観点からEV市場の可能性を探ります。
このような方におすすめです
- 海外展開事業の責任者及び担当者の方
- 中国・アメリカ・東南アジア向けマーケティングのポイントを知りたい方
セミナー内容
- 中国、アメリカ、東南アジア、インドにおけるESG意識の変化
環境意識の高まりにより変化する消費者行動と、それがEV市場に与えるインパクトについてご紹介します。 - 各国でのEV普及状況
各国市場におけるEV普及の進展状況と、政策支援の現状について詳しく解説いたします。
※セミナーで解説するポイントは、一部予告無く変更する可能性がございます。
開催概要
開催日時 | 2024年11月25日(月)14:00~15:00 |
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開催形式 | Zoomウェビナーを利用いたします。視聴用URLは開始までにご連絡いたします。 |
受講料 | 無料 |
注意事項 | ※競合他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。 ※講師は、断りなく急遽変更になる場合がございます。 |
主催 | 株式会社ヴァリューズ |
講師紹介
子安 亜紀子
株式会社ヴァリューズ 執行役員
ネットイヤーグループ株式会社、株式会社マクロミルを経て、2011年よりヴァリューズに参画。執行役員として、事業企画・マーケティング部門の統括を担当している。
2016年より、アンケートやSNSデータ等を活用した海外マーケットの調査を推進。
2020年8月、中国現地法人として百路志市场咨询(上海)有限公司を設立、董事長に就任。2022年開催のESOMAR Congressにて海外講演を行うなど、海外へのマーケティング情報発信にも力を入れている。