今の時代、多くの組織が人手不足という課題に直面しています。
その状況でも、事業を成長させるためには、具体的に、何から着手していけばよいか分からないというケースもあるのではないでしょうか。
今回開催するセミナーでは、その方策について、ご紹介いたします。
また、個人の持つナレッジをチーム全体に広げる方法や、提案準備に費やした時間に対する効果(タイムパフォーマンス[タイパ])を高める方法、および、質の高い提案を実現する方法についてもご紹介します。
<Session1(基調講演)> 講演者:株式会社ヴァリューズ 代表取締役社長 辻本 秀幸
<人手不足時代でも、事業成長させるための方策とは>
多くの組織が人手不足という課題にあり、また、先輩社員のナレッジが共有されず属人化している課題がある中、事業を成長させるために、着手すべき方策として、働き方改革と組織開発手法、そして、人的リソース効率を最大化するDX投資について、ご紹介します。
働き方改革と組織開発手法に関しては、エンゲージメントを高める方法について、ご紹介します。具体的には、今注目のワーケーションも活用し、社員が気持ちよく背伸びできる組織づくりや、現場の意見の吸い上げを実現する制度等になります。
人的リソース効率を最大化するDX投資に関しては、外部のデータや社内外のナレッジ、AI技術を組み込んだツールなどをご紹介します。
<Session2> 講演者:株式会社FUTUREWOODS 代表取締役 小浜 勇人
<営業のタイパを満たし、無駄を省くには>
よくあるお悩みとして、「優良顧客となりうる企業をもっと見つけたい・絞り込みたい」「ターゲット企業リストの作成に膨大な時間と労力がかかる」など、伺っております。
そこで、本セッションでは、営業活動内で生じている様々な無駄の分解と、営業組織の生産性向上の鍵について、ご紹介します。
また、営業デジタルツール(SFA、MA等)の最前線や、価値ある商談にリソースを集中できる「データドリブン営業の進め方」についても、ご紹介します。
<Session3> 講演者:株式会社ヴァリューズ データマーケティング局 マネジャー 大櫛 貴久
<成果を倍速で掴む!知識の資産化とタイパ重視の育成アプローチ>
「過去の資産(ナレッジ)が散在していて見つからない」「社歴や経験によって企画や提案力に差がある」「若手の育成スピードを上げたい」などのお悩みを、昨今伺っております。
また、若手人材の育成において、知識やノウハウ含めたナレッジ活用は重要になっています。特に、営業現場においては、提案速度・質、そして組織全体のタイムパフォーマンスが重要になっています。
本セッションでは、提案タイムパフォーマンスを高める営業プロセス改革や、退職リスクの備えも踏まえたナレッジシェアシステムの活用術について、ご紹介します。
<Session4> 講演者:株式会社ヴァリューズ データマーケティング局 ゼネラルマネジャー 山本 渚
<【マーケティングご支援企業様向け】事前準備のタイパを満たし、提案力を高めるには>
「他社と差のつく提案を作成できない」「コンペに向けて調査をかけたいが、時間がない」「マス・デジタル横断した最適なメディアプランニングを行いたい」などのお悩みを、昨今伺っております。
本セッションでは、提案の「型」を構築して勝率を上げる方法や、事前準備を効率化するデータ活用術、効果的なマーケティング施策や生活者とのコミュニケーション施策を、効率よく企画できる方法について、ご紹介します。
このような方におすすめです
- 人材が定着するための組織づくりに向き合っている方
- 組織全体の提案力向上と効率化を考えているが、迷っている方
- 営業活動の効率化を図りながら、提案のクオリティを向上させたい方
- 営業企画や営業推進、事業推進ご部署の方
開催概要
開催日時 | 2025年1月22日(水)13:00~15:00 |
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開催形式 | Zoomウェビナーを利用いたします。視聴用URLは開始までにご連絡いたします。 |
受講料 | 無料 |
注意事項 | ※競合他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。 ※講師は、断りなく急遽変更になる場合がございます。 |
主催 | 株式会社ヴァリューズ |
講師紹介
辻本 秀幸
株式会社ヴァリューズ 代表取締役社長
1986年、同志社大学工学部卒業。(株)リクルートに入社。マーケティングシステム事業部長を経て(株)リクルートイサイズトラベルの社長に就任。赤字だった会社をビジネスモデルを変換し黒字化させる(現AB-ROAD.net、じゃらんnet)。その後も求人メディア「タウンワーク」の責任者として赤字立て直しに奔走するなど事業再構築、市場創造の最前線に立ち続け、20年間在籍。2006年当時、東証一部上場企業のマクロミルに転職して社長に就任し、ネットリサーチ専業から総合調査会社として売上規模で業界7位、5位、3位(利益規模で2位。調査件数で1位)と、毎年ポジションを上昇させ最高売上更新の形で創業者にバトンを戻す。2009年、事業成長支援会社ヴァリューズを創業。2015年、経済産業省内に設置された「ビッグデータビジネスに関するスタディグループ」の委員に就任。現在、5つの事業を立ち上げ、14期連続増収、13期連続黒字を継続中。
小浜 勇人
株式会社FUTUREWOODS 代表取締役
1987年、慶応義塾大学理工学部卒業。新卒で(株)リクルートに入社。通信系の新規サービス事業の立ち上げに技術サイドから関わり(現ネクスウェイ社)、以降にて社内でのITシステムを統括する部署にて様々なネット系サービスの立ち上げや マッシュアップアワードの開催などを立ち上げ推進し、以降にブライダル事業(ゼクシィ)や進学事業(受験サプリ)などの事業運営を経験。 「営業における人の介在価値を科学する」、「新しいIT技術を使ったサービスを展開する」という2つを合わせて実現するため、2015年9月に起業し、現職。
また、2019年には株式会社ヴァリューズとの共同出資により株式会社FUTURE VALUES INTELLIGENCEを設立し、その代表取締役も兼任。
大櫛 貴久
株式会社ヴァリューズ データマーケティング局
マネジャー/マーケティングコンサルタント
大阪大学工学部応用自然科学科卒業後、新卒でヴァリューズに入社。 マーケティングコンサルタントとして大手広告代理店やコンサルティングファーム、大手メディアを中心に独自データを活用したマーケティング戦略立案を支援。 また、社内のセールスイネーブルメント推進を行いながら、現在は提案ナレッジシェアクラウドPitchcraft(ピッチクラフト)のプロジェクトマネジャーを務める。
山本 渚
株式会社ヴァリューズ データマーケティング局
ゼネラルマネジャー
2006年株式会社マクロミル入社。通信、エネルギー、電気機器、住宅、日用品・食品業界のリサーチ業務に従事。
2011年株式会社ヴァリューズ入社。Web行動ログ分析事業の立ち上げ期から多数の企業の調査プロジェクトや「VALUES eMark+」導入支援に参画。
現在は広告代理店・コンサルティング会社・制作会社担当部署を統括。SaaS型分析サービスDockpit導入やWeb行動データに基づくマーケティング戦略立案を支援している。