新年度が始まる4月、多くの企業で顧客理解の第一歩として「ユーザーリサーチをどのように取り入れるか」を検討する声が聞かれます。しかし、特に事業会社においては専任のリサーチ担当者がいないケースも多く、活動リソースや実施機会が限られているのが実情です。
本セミナーでは、『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)の著者であり、大小様々なリサーチプロジェクトを手掛けてきた実績を持つ菅原大介氏を講師に迎え、新年度のスタート時に効果的なリサーチプロジェクトモデルの設計方法や、案件の優先度を見極めるコツを実践的に解説します。
ご自身のリサーチやマーケティングのスキルアップ、インプットにも是非ご活用ください。
このような方におすすめです
- ユーザーリサーチ業務計画を検討中の方
- これからリサーチ業務を立ち上げる、または見直したい方
- 事業会社でリサーチをご自身で推進していく立場の方
- 職種:マーケター、プロダクトマネージャーなど
セミナー内容
- 初期におすすめのリサーチプロジェクトモデル
・大型キャンペーンと連動させて行う方法(ビジネス)
・広告資料・営業資料の更新時に行う方法(マーケティング)
・アプリ開発・機能リリース時に行う方法(プロダクト) - 案件優先度の見極め方
・バックログ(案件リスト)の活用
・従業員アンケートの活用
・不確実性を回避する判断基準の設計
※テーマは当日の進行で多少調節する場合があります。
セミナーで得られるメリット
- 限られた予算・時間・リソースと活動インパクトが両立する方法を知る
- リサーチ案件の優先順位を的確に判断できる考え方・進め方を知る
開催概要
開催日時 | 2025年4月14日(月)17:00〜18:00 |
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開催形式 | Zoomウェビナーを利用いたします。視聴用URLは開始までにご連絡いたします。 |
受講料 | 無料 |
注意事項 | ※ 競合他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。 ※ 講師は、断りなく急遽変更になる場合がございます。 |
主催 | 株式会社ヴァリューズ |
講師紹介
菅原 大介

リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で出版社の学研を経て、株式会社マクロミルで月次500問以上を運用する定量調査ディレクター業務に従事。現在は国内有数規模の総合ECサイト・アプリを運営する企業でプロダクト戦略・リサーチ全般を担当する。
デザインとマーケティングを横断するリサーチのトレンドウォッチャーとしてニュースレターの発行を行い、定量・定性の調査実務に精通したリサーチのメンターとして各種リサーチプロジェクトの監修も行う。著書『ユーザーリサーチのすべて』(マイナビ出版)
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