日銀は2026年9月に政策金利を1.25%へ引き上げ、大手銀行の普通預金金利も0.5%になりました。NISAの口座数も3,000万を超え、預金・投資・ローンのいずれも、家計を取り巻く環境は大きく変わっています。
では、生活者のお金の動きには何が起きているのでしょうか。
弊社のWeb行動ログ(Dockpit)で「金利」を検索した人を見ると、2026年8月は推計115万人で、前年同月の約1.5倍になりました。増えた分の82%は50代以上です。検索の中身も、住宅ローンの割合が下がり、定期預金と個人向け国債の割合が上がりました。米国債や外貨預金は、金利を検索した人の関心ワードの上位から外れています。
弊社が半年ごとに実施している金融に関する調査(各回の回答者は約3万〜4.5万人)でも、NISAに関心がある人は2024年2月の40.9%から2025年8月には31.5%に、FXに関心がある人は13.6%から9.2%に下がりました。その一方で、直近半年に銀行口座を開いた人は8.2%から9.4%に、住宅ローンを契約した人は0.9%から1.4%に増えています。
本セミナーでは、Web行動ログと定点アンケートを組み合わせて、預金・投資・ローンのそれぞれで生活者の行動がどう変わったのか、そのお金がどの金融機関に向かっているのかを、メガバンク・地方銀行・ネット銀行・証券会社の業態別に解説します。
このような方におすすめです
- 銀行・証券会社・資産運用会社・カード会社で、預金やローン、資産形成商品のマーケティング、口座獲得をご担当されている方
- 金利上昇を受けた商品やキャンペーンの設計、シニア層の獲得を検討されている方
- アンケートとWeb行動ログを掛け合わせた分析の進め方に関心のある方
セミナー内容
- 2026年の個人向け金融の概況 ― 利上げ、預金金利、NISA3,000万口座
- 「金利」を調べているのは誰か ― 主役は50代以上へ
- 預金 ― 関心は定期預金・国債へ、口座は店舗・オンライン窓口でも開かれる
- 投資 ― NISA・FX・外貨への関心の低下と、証券口座の開設先の分散
- ローン ― 金利の上昇局面で、住宅ローン・自動車ローンの利用はどう変わったか
- メガバンク・地方銀行・ネット銀行・証券会社への示唆と、次の打ち手
開催概要
| 開催日時 | 2026年11月18日(水)14:00~14:45 |
|---|---|
| 開催形式 | Zoomウェビナーを利用いたします。視聴用URLは開始までにご連絡いたします。 |
| 受講料 | 無料 |
| 注意事項 | ※競合他社様のご参加はご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。 ※講師は、断りなく急遽変更になる場合がございます。 |
| 主催 | 株式会社ヴァリューズ |
講師紹介
近藤 佳大

株式会社ヴァリューズ データマーケティング局
マーケティングコンサルタント
ヴァリューズでは、マーケティングコンサルタントとして、食品メーカー・小売・自動車・通信・ハウスインフラなど様々な大手企業のマーケティング支援に従事。

