株式会社ヴァリューズ(以下「当社」といいます)は、以下の利用規約(以下「本規約」といいます)に基づき、本サービスを提供します。利用者は本規約に同意したうえで本サービスを利用するものとします。
第1条(規約の適用及び変更)
- 本規約は、当社と利用者との間での本サービスの利用に関する一切の関係に適用されるものとします。なお、本サービスに関して当社が定める本サービスの利用に関するルールも本規約の一部を構成し、一体として適用されるものとします。なお、当該ルールと本規約の内容とが異なる場合、当該ルールが優先して適用されるものとします。
- 本規約は、利用契約の成立日における本サービスに関する利用者と当社との間のすべての合意事項を規定するものであり、本規約に別途定めがある場合を除き、本サービスに関する合意事項、申入れ等が本規約の内容と相違する場合は、本規約の内容が優先するものとします。ただし、当社と利用者との間で、本規約に優先するものとして別途書面による合意をした場合は、当該合意の内容が優先するものとします。
- 当社は、本規約の内容を随時変更することができ、当社が本規約の変更を利用者に通知した場合、当該通知の効力が発生した時点(ただし、当社が変更の効力発生時を指定した場合は当該時点)で当該変更の効力が発生するものとします。なお、当該変更内容の通知の効力が発生した後に利用者が本サービスを利用した場合又は当社の定める期間内に解約の手続をとらなかった場合には、利用者は当該変更に同意したものとみなします。
第2条(対象サービス)
本規約における用語の定義は以下の通りとします。
- 「本サービス」とは、当社が提供する「NautsHub Free」という名称のサービス(理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。)をいいます。
- 「利用契約」とは、本規約に基づき当社と利用者との間に締結される本サービスの利用に関する契約をいいます。
- 「利用者」とは、当社との間で利用契約を締結し、本サービスを利用する資格を持つ個人又は法人をいいます。
- 「登録情報」とは、本サービスの利用にあたり利用者が当社に提供した利用者の属性に関する一切の情報をいいます。
- 「反社会的勢力等」とは、暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者をいいます。
- 「知的財産権等」とは、特許権、実用新案権、意匠権、回路配置利用権、商標権、著作権(著作権法第27条及び第28条に定める権利を含みます)及びノウハウ(知的財産権を受ける権利を含みます)をいいます。
第3条(当社からの通知)
- 当社が利用者に対して行う本サービスについての一切の通知は、原則として、本サービスの管理画面上又は利用者への電子メールにて行い、これらの通知の効力は、当社が当該通知を掲載又は送信した時点をもって発生するものとします。
- 当社が前項に定める通知以外の通知方法を用いる場合、その通知の効力は、当該通知が利用者に到達するために合理的に必要な期間が経過した時点で発生するものとします。
- 前二項に定める通知の効力は、利用者が現実に通知を受領又は認識したかどうかを問わず、発生するものとします。
第4条(利用登録)
- 利用者は、当社の定める方法で当社所定の情報を当社に提供することにより、当社に対し、本サービスの利用登録を申請することができ、当社が当該申請を承認したことをもって、利用登録が完了し、利用者と当社との間で利用契約が成立するものとします。なお、利用者が利用登録を申請した時点で、当社は利用者が本規約の内容に同意しているものとみなします。
- 利用者は、利用登録の申請にあたり、真実、完全、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければなりません。
- 当社は、利用者が以下の各号のいずれかの事由に該当し、又は該当するおそれがあると判断した場合、当該利用者の利用登録及び本サービスの利用を拒否することができるものとし、その理由については一切の開示義務を負わないものとします。
- 利用者が既に利用登録を完了している場合
- 利用登録の申請に際して当社に提供された情報の全部又は一部につき、記載漏れ、誤記又は虚偽の情報、不十分な情報、不正確な情報、利用者以外の情報若しくは最新のものでない情報がある場合
- 本規約に違反する場合
- 過去に本サービスの利用登録を拒否又は抹消された者である等、過去に本規約違反に基づく措置が講じられていた者からの申請である場合
- 本サービスの提供(初期導入設定を含みます)が技術的に困難である場合
- 本サービスと競合し得る事業を行う者である場合
- 第三者の委託を受けて本サービスを利用する者である場合(ただし、当社が事前に承諾した場合は除きます)
- 反社会的勢力等である又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等、反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与を行っている場合
- その他、本サービスの利用が相当でない場合
- 当社は、利用登録完了後、利用者が前項の各号のいずれかの事由に該当し、又は該当するおそれがあることが判明した場合、当該利用者と利用契約を解除するとともに、以後、当該利用者の本サービスの全部又は一部の利用を禁止することができます。当社は、当該措置を講じた理由につき、開示する義務を負わないものとします。
- 利用登録完了後、当社は、利用者に対してID及びパスワードを発行します。利用者は、ID及びパスワードの発行後に初めて本サービスを利用することができます。
第5条 (契約の内容)
利用者は、利用契約の有効期間中、本規約に従って、本サービスを利用することができます。本サービスにより利用できるサービス・機能の内容、仕様、利用上限、提供条件等の詳細は、当社が定めるところによるものとします。
第6条(知的財産権)
- 本サービス及び当社が本サービスにおいて提供するシステム等に関する知的財産権等は、当社又は当社にライセンスを許諾している者に独占的に帰属するものとします。
- 利用契約期間中及び利用契約終了後、当社は、利用者の本サービス内のログその他本サービスの利用に関する情報(当該情報を所属組織ごとに集計したものを含みます)を、本サービスの提供・改善、新サービス・商品の開発又は営業・広報活動のために利用し又は個人・法人を特定しない形で第三者に提供することができるものとし、利用者は、当該利用又は提供を予め許諾するものとします。
- 利用契約は、本サービスに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者の知的財産権等の全ての利用を許諾することを意味するものではありません。
第7条(利用料金)
本サービスの利用料金は、無料とします。
第8条(本サービスの利用設備)
- 利用者は、本サービスの利用に供するコンピューター、ソフトウェア、インターネット回線その他一切の設備を、自己の費用と責任において準備、維持、管理するものとします。
- 当社は、本サービスの利用に供する利用者の設備の瑕疵、欠陥、欠損、機能不全その他の不備につき、一切責任を負いません。
第9条(変更の届け出)
- 利用者は、登録情報に変更があった場合、直ちに当社の指定する方法にてその変更を当社に届け出るものとします。
- 前項の届出をしなかったこと、又は登録情報に不備等があったことにより利用者に何らかの不利益が生じた場合、当社はいかなる責任も負いません。
第10条(ID及びパスワードの管理)
- 利用者は、第三者に、自己のID及びパスワードを利用させ、又は貸与、譲渡、名義変更、売買等をしてはならないものとします。
- 利用者は、ID及びパスワードについて責任をもって管理するものとし、第三者の不正利用等に起因する全ての損害については利用者が一切の責任を負い、当社は一切の責任を負わないものとします。
- 利用者は、ID又はパスワードについて、紛失、盗難又は第三者による不正利用を知った場合は、自らの責任で速やかにパスワードの変更の手続を行うとともに、速やかに当社にその旨を報告するものとします。
- 第三者が利用者のID及びパスワードを用いて本サービスを利用した場合、当該行為は利用者の行為とみなし、利用者は当該利用により生じる債務を負担するものとします。なお、この規定は、当社から当該第三者への賠償請求等を妨げるものではありません。
- 利用者のID及びパスワードの管理不十分又は第三者の利用によって利用者に損害が出た場合、その負担は利用者の故意・過失に関わらず利用者が負うものとし、当社は一切の責任を負わないものとします。利用者の責めに帰すべき事由により当社に損害が生じた場合、利用者は当社に対し賠償責任を負うものとします。
第11条(本サービスの利用)
- 利用者は、当社による本サービスの提供に必要な情報等を、当社の求めに従い、遅滞なく当社に提供するものとします。
- 利用者は、本サービスの利用にあたっては、事前に、本サービスの利用が適法であるか、当社又は第三者の権利を直接又は間接に侵害しないか等、本規約及び関連法令等に違反しないかを十分確認するものとします。
- 利用者は、事前に、自己の費用と責任で本サービスの利用を適法に行うために必要なあらゆる措置を講じなければならず、「民法」、「著作権法」、「不正競争防止法」、「個人情報の保護に関する法律」等、適用され得る関連法令等(法令、政令・ガイドライン等の一切を含み、以下同様とします。)の全てを遵守したうえで、かつ当社及び第三者に直接又は間接に不利益を生じさせない範囲内で、本サービスを利用しなければなりません。
- 当社は、本サービスにおいて閲覧できる情報の保存、管理、バックアップ、あるいは削除について一定の義務を負担するものではなく、これらについて一切責任を負いません。
- 利用契約終了後は、利用者は本サービスへのアクセス、閲覧等をすることができなくなります。
第12条(禁止事項)
- 利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の各号に該当し又は該当するおそれがあると当社が判断する行為をしてはなりません。
- 本規約若しくは法令等に違反する行為又は犯罪行為に関連する行為
- 著作権、商標権、プライバシー権、肖像権、名誉権その他第三者の権利を侵害する行為
- 個人や団体を誹謗中傷する行為
- 当社又は第三者に不利益を与える行為
- 本サービスと競合し得る事業を行う者が本サービスを利用する行為
- 本サービスと競合若しくは類似するサービス又は本サービスから派生するサービスを、自ら又は第三者をして、開発、提供し又はこれらを援助する行為
- 本サービスの全部又は一部をバックアップ、複製、改変又は修正する行為
- トレース、デバッグ、逆アセンブル、リバースエンジニアリング、デコンパイル、その他の手段により、本サービスの構造・機能・処理方法等を解析しようとする行為
- 第三者に対し、本規約によって利用者に付与された権利を譲渡、レンタル、リース、再許諾、担保提供する行為
- 本サービス内のデータその他の当社提供物の複製物を第三者から接続可能なネットワーク上に公開する行為
- 本サービスのテスト用の機能を、第三者へのアンケートに利用することその他テスト以外の用途に使用する行為
- 当社が提供するサーバーに過大な負荷を与える行為等により、他の利用者若しくは第三者に迷惑・不利益を与え又は本サービスに支障をきたす行為
- 有害なコンピュータープログラムの送信等、当社による本サービスの提供又は他の利用者による本サービスの利用に支障を生じさせる行為
- 政治的又は宗教的な勧誘、宣伝その他不適切な行為
- 当社が不適切と判断する情報を第三者に送信する行為
- 公序良俗に反する行為
- 前各号に定める行為を援助又は誘発する行為
- その他当社が不適切と判断する行為
- 当社は、利用者に前項各号に該当する行為があったことが判明した場合又は該当する行為があったと当社が判断した場合には、利用者に通知することなく利用者の本サービスの利用の拒否その他必要な措置をとることができます。
第13条(本サービスの変更・廃止)
- 当社は、当社の都合により、事前の通知なく、本サービスの内容や仕様を変更(サービスとしての同一性を維持しつつ、本サービスの内容や仕様の全部又は一部につき、改良その他異なる内容や仕様とすることをいいます)し、又は本サービスの一部若しくは全部を廃止することができます。
- 本条に基づく当社の措置につき、利用者は異議を申し立てることはできず、これによって利用者に何らかの損害が生じたとしても、当社は一切責任を負いません。
第14条(サービス提供の中断)
- 当社は以下の各号のいずれかに該当する場合、本サービスの全部又は一部の提供を中断することができるものとします。
- 当社が、定期的又は緊急に、本サービス提供のための設備(コンピューターシステムを含みます)の保守・点検・工事等を行う場合
- 本サービス提供のための設備に障害が発生した場合
- 電気通信サービスの提供の中止により、本サービスの提供ができなくなる場合
- 戦争、内乱、暴動、労働争議、火災、停電、天災地変等の事態により本サービスの運営が不能となった場合
- 法律、法令等に基づく措置により本サービスが提供できない場合
- その他当社がやむを得ないと判断した場合
- 前項によるサービス中断により利用者及び第三者に損害が生じたとしても、当社は一切の責任を負わないものとします。
第15条(不可抗力)
当社は、コンピューターウィルス、天災、事故、戦争、暴動、内乱、疫病、法令の改廃制定、公権力による命令処分その他の当社の責によらない事由により損害が利用者に生じた場合、一切の責任を負わないものとします。
第16条(損害賠償責任)
- 利用者が本規約に違反し、当社に損害を与え又は費用を出捐させた場合、利用者は、当社に対し、当社が被った損害及び出捐した一切の費用(通常損害、特別損害、訴訟費用、弁護士費用、信頼回復のために要した費用等を含みますが、これに限りません。本条において同じです)の賠償義務を負担するものとします。
- 前項のほか、利用者の行為に起因して、当社が第三者からの請求に応じて損害賠償その他の支払い又は費用の負担を余儀なくされた場合、当社は、利用者に対し、当社が被った損害及び出捐した一切の費用を請求できるものとします。
第17条(免責事項)
- 当社は、本サービス、本サービスにおいて提供されるデータ及びその分類・分析結果その他一切の事由について、正確性、有用性、適法性、完全性、利用者の特定の利用目的に合致すること、利用者の期待する機能ないし成果を実現すること等を保証するものではなく、これらによって生じた損害について一切責任を負わないものとします。
- 当社は、本サービスの利用、本サービスの変更・中断・利用拒否・廃止又は本サービスの利用による機器の故障・損傷その他本サービスに関して利用者が被った損害について一切の責任を負わないものとします。
- 当社は、利用者の本サービスの利用によって生じた損害について、一切責任を負わず、本サービスの利用に関連して、利用者と第三者との間で生じた紛争等については、利用者は自己の費用と責任において解決し、当社は一切の責任を負わないものとします。
- 当社は、当社が本規約に従って行った措置、又は利用者による本規約違反行為による利用者の損害について、一切の責任を負わないものとします。
- 万一何らかの理由により本サービスに関し当社が利用者に対して損害賠償責任を負う場合であっても、当社による損害賠償額は、直接かつ通常の現実損害の額に限られるものとします。
第18条(秘密保持)
利用者は、本サービスに関連して当社が利用者に対して開示した情報(本サービスに関する画面のユーザーインターフェース、機能の詳細や提供仕様、利用料金体系、当社が記載・監修したプロンプト、アーキテクチャ、設問の設計・分析手法を含みますが、これらに限りません。)について、当社の事前の書面による承諾がある場合を除き、秘密に取扱うものとします。
第19条(権利義務等の譲渡等)
- 利用者は、当社の書面による事前承諾なく、利用契約に基づく権利又は義務につき、第三者に対し、譲渡若しくは担保に供する等の処分をし、又は引き受けさせることはできません。
- 当社は、本サービスに係る事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い、利用契約に基づく権利及び義務並びに本サービスの提供に必要な情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用者は、かかる譲渡につき予め同意するものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第20条(裁判管轄)
利用契約に起因し、又は関連して紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第21条(準拠法)
利用契約に関する一切については、日本法に準拠して解釈するものとします。
第22条(本規約の効力)
本規約のいずれかの条項又はその一部が、管轄権を有する裁判所により、違法、無効、又は執行不能と判断された場合でも、本規約の残部の有効性には影響がないものとし、かかる違法、無効、又は執行不能と判断された条項若しくは部分については、当該条項若しくは部分の趣旨に最も近い有効な条項を無効な条項若しくは部分と置き換えて適用し、又は当該条項若しくは部分の趣旨に最も近い有効な規定となるよう合理的な解釈を加えて適用するものとします。
第23条(協議)
本規約に記載のない事項並びに本規約の解釈に疑義が生じた場合、信義誠実の原則に基づき、当社及び利用者が協議の上、解決するものとします。
制定日:2025年2月14日
以上