データ分析のヴァリューズ、「日本・アメリカ・中国・東南アジアの “Z世代”の価値観&ライフスタイル調査」を公開

ヴァリューズは、インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供しています。本稿では、日本、アメリカ、中国、タイ、ベトナム、インドネシアのZ世代を対象に実施した、インターネット利用実態や価値観・理想のライフスタイルに関する比較調査をご紹介します。※抜粋版レポートは無料でダウンロード頂けます。

どんなレポート?

将来のマーケティング施策を検討するうえで、今後の消費行動の中心となるZ世代の商品購買や価値観の理解は必須でしょう。そこで今回は日本、アメリカ、中国、タイ、ベトナム、インドネシアの20~29歳の男女(Z世代)2,398人を対象に『インターネット利用』『商品購買』『価値観』の3点に着目した分析を収録しています。

目次

〇調査概要
〇属性のまとめ
1.Z世代のインターネットの利用
・デジタルモバイルの保有率
・インターネットの利用時間
・オンラインでの活動や趣味
・使っているソーシャル媒体と目的(国別)

2.Z世代の商品購入
・商品検討時の情報収集と購入場所(商品カテゴリー別)
・商品購入重視点
・高価な商品に対する支払い意欲
・日本ブランドへの好感度
・日本ブランドに対するイメージ
・日本ブランドの純粋想起

3.Z世代の価値観
・人間関係 親との関係
・人間関係 友達との関係
・人間関係_未既婚・恋愛と結婚
・人となり
・美容価値観
・健康価値観
・飲食価値観
・理想的な生活イメージ

※上記は完全版レポートの目次です。本記事の末尾から無料ダウンロードできるのは抜粋版となります。

属性サマリー

図1_属性のまとめ
図2_属性のまとめ

Z世代はパソコンよりもスマートフォンが身近なデジタルデバイス

インターネット利用を調査するにあたり、デジタルモバイルの保有率を聞きました。どの国でもパソコンよりもスマートフォンの保有率が高く、特にアメリカではスマートフォンの保有率は93%と高い一方、パソコンは50%で他国と比較しても低い傾向にあります。デジタルネイティブ世代とも呼ばれ、幼い頃からインターネットに親しんでいるZ世代は、パソコンよりもスマートフォンが身近な存在のようです。

図3_デジタルモバイルの保有率

日本ブランドの信頼性が高い東南アジアのZ世代

日本ブランドに対するイメージについて聞いたところ「高品質」「クリエイティブ」「シンプルで洗練された」というキーワードが上位に入りました。なかでも東南アジアのZ世代は、日本ブランドの信頼性は高いと評価しているようです。一方、中国、アメリカのZ世代からの信頼性は相対的に高くないことがうかがえます。

図4_日本ブランドに対するイメージ

価値観からZ世代の考え方や行動を分析

「人間関係」「美容・健康・食事」「理想の生活」の3つの観点からZ世代の価値観を調査しました。これらの価値観が各国のZ世代のものの見方や考え方、そして行動に影響を与えていると推察されます。

図5_Gen Z価値観分析観点

中国では「育ててもらった恩には応えたい」と考えるZ世代が8割以上

「人間関係」について「親との関係」をたずねたところ、「友達のような関係」だと感じているZ世代は、中国と東南アジアで7割以上、アメリカで6割以上います。また、インドネシアをはじめとする東南アジアや中国では「両親に育ててもらった恩に応えたい」と8割以上のZ世代が考えていることがわかりました。中国では、中国古来の道徳的概念の一つである「孝文化」が背景にあり、親への恩返しを大切にしていると考えられます。

図6_人間関係 親との関係
本調査の完全版レポート(全55頁)は有償にて販売(価格:30万円(税別))しております。また、抜粋版レポートは下記のフォームからダウンロードが可能です。

 

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