カルビーの社外との協働を図る商品開発拠点「Calbee Future Labo(カルビーフューチャーラボ)」では、日々これまでにない価値を提供する商品とは何かを模索しています。データマーケティングで企業を支援しているヴァリューズは、様々な分析結果や知見から商品開発をサポートしました。
「属性で分けない、領域を絞り込まない」という、通常とは少し違ったデータ活用方法で潜在的ニーズを発掘し、ゼロからイチを生み出すアイデアへとつなげていった事例となりました。
データ分析の結果をもとに、サイコロ状のポテトスナックに味付けパウダーを入れてシャカシャカ振って混ぜるお菓子「ふるシャカ」を開発。音は食においては基本的にネガティブな要素でありながら、それを「応援」に使うという、する側もされる側も嬉しいポジティブな行動に使えるようにしたアイテムが開発されました。