株式会社ヴァリューズ | VALUES Consulting & Creation Group

調査データ

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インスタ女子・Twitter女子の属性/消費/インターネット利用を深堀りSNS女子のユーザープロファイル調査

◆年収高めのインスタ女子、しかし可処分所得が高いのはTwitter女子
◆インスタ女子は「旅行」「服・靴・かばん」「外食」、
 Twitter女子はライブなどのサブカルチャー関連の支出が目立つ
◆インスタ女子はSNSを多用、Twitter女子は動画・イラスト・ゲーム関連アプリを利用


ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸)は、一般ネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用して、インスタ女子、Twitter女子のユーザープロファイル調査を実施しました。
InstagramまたはTwitterのスマホアプリを月に100回以上起動している20~30代の女性を対象に、ペルソナを行動ログとアンケート調査から探ります。

分析概要

ヴァリューズ保有モニターパネル(20代以上)のスマホログデータを用いて、「Instagram」「Twitter」のスマホアプリを月100回以上起動した20-30代女性ユーザーを抽出。抽出したサンプルのアンケート回答結果や、インターネットログデータの集計結果からデモグラフィックやサイコグラフィックなどのユーザー像を調査した。

行動ログは、ネット行動ログとユーザー属性情報を用いたマーケティング分析サービス「VALUES eMark+」を使用。データはヴァリューズ保有のモニターでの出現率を基に、国内ネット人口に換算して推測。

アンケートは、ヴァリューズで定期的に行っているアンケートにおいて、下記項目について聴取した。

・居住形態と同居家族
・メディア(テレビ、雑誌など)の接触時間
・消費傾向(国内旅行、外食、化粧品などへの出費額など)
・興味、関心のある事柄

※ログで抽出したサンプルのうちアンケートデータが紐づく者を集計対象とした。


考察サマリ

◆Twitter女子は20代、インスタ女子はTwitter女子よりも30代の割合が多い

アプリ別のヘビーユーザーの属性を見てみました。「Instagram」は30代が40.3%で、「Twitter」よりも30代が約13ポイントも割合が高い結果になりました。「Twitter」は73.1%を20代が占め、比較的若い女子の利用が多いようです。

図表1 属性(年代別)


職業を見ると、専業主婦が「Instagram」17.0%に対し「Twitter」は5.2%、学生が「Instagram」4.5%に対し「Twitter」13.9%と差が出ました。

図表2 属性(職業別)


◆年収高めのインスタ女子、可処分所得が高いのはTwitter女子

20代が多い影響か、Twitter女子は世帯年収も低め。300万円未満の層が4割以上を占めています。

図表3 属性(世帯年収別)


でも、可処分所得で見ると、Twitter女子の方がインスタ女子より多め。半数近くのユーザーは月3万円以上の可処分所得があり、インスタ女子より懐は暖かいようです。

図表4 属性(月間の可処分所得別)


家族構成では大きな違いが出ました。インスタ女子は36.2%が「子どもあり世帯」、なかでも未就学児のいる世帯が31.7%を占めますが、Twitter女子は73.4%が独身です。そして「親と同居世帯」のパラサイトシングルが43.2%に上るので、懐に余裕があるのでしょうか。

図表5 属性(同居家族別)


◆インスタ女子は「旅行」「服・靴・かばん」「外食」、Twitter女子はライブなどのサブカルチャー関連の支出が目立つ

SNS女子、お金の使いみちはどうでしょうか。
インスタ女子は「国内旅行」「外食」「服・靴・かばん」「海外旅行」にお金をかける傾向が顕著。「インスタ映え」のチャンスが多そうです。対してTwitter女子は「ライブ、コンサートの鑑賞」「イベント・グッズ購入」「CD・DVD購入」など、サブカルチャー関連の支出が目立ちます。「食費」が少ないのは「親と同居」のおかげといえそうです。

図表6 1ヶ月あたり平均支出額(円) 

年中行事の実施状況では、特に「母の日」「父の日」の贈り物実施でインスタ女子がTwitter女子を20%以上上回りました。育児中ユーザーが多いインスタ女子は、親のありがたみを感じることが多いのでしょうか。
他方、Twitter女子は全体に実施率が低く、年中行事を一度もしなかったユーザーが18.3%に上りました。

図表7 1年間にとった行動


◆SNS女子はスマホがメインツール

普段の時間の使い方でも違いが見られました。インスタ女子は半数近くが1日2時間以上テレビを視聴しています。Twitter女子は8割以上がスマホで1時間以上インターネットを利用しています。
いずれの女子も半数程度はPCではネットを利用しておらず、メインツールはスマホのようです。

図表8 1日あたりメディア視聴時間

Twitter女子は1日のどの時間帯でも全体よりネット利用時間が長い傾向。インスタ女子は全体よりやや少なめです。

図表9 ブラウザでのネット利用時間(平日の時間帯別)


◆インスタ女子・Twitter女子の興味関心はお金の使い道と一致

アンケート結果から、全ユーザー平均回答率に比べて特徴的に回答が多い関心分野を確認しました。
インスタ女子の関心はなんといっても「ファッション」や「コスメ、化粧品」、そして「ダイエット」。マンガやアニメ、ゲームにはあまり興味がないようです。

図表10 インスタ女子の興味・関心

※回答率差=セグメントの回答率 - 全体の回答率 スコアが大きくなるほど特徴的に興味関心があり、スコアが小さくなると、興味関心がない。0だと全体のスコアと同じ。

対してTwitter女子は「イベント、コンサート」「マンガ」「アニメ」「ゲーム」に関心が高く、声優やアイドル、読書なども上位に。やはりサブカル好きといえそうです。お金の使いみちとも合致しています。

図表11 Twitter女子の興味・関心

※回答率差=セグメントの回答率 - 全体の回答率 スコアが大きくなるほど特徴的に興味関心があり、スコアが小さくなると、興味関心がない。0だと全体のスコアと同じ。
 


◆インスタ女子はSNSを多用、Twitter女子は動画・イラスト・ゲーム関連アプリを利用

利用が多いサイトやアプリからも、ユーザープロファイルの違いが浮き彫りになりました。

インスタ女子はインスタ以外にFacebookやMessenger、LINE、Twitterが上位で、Twitter女子よりも多数のSNSを利用しています。またファッションや美容、レシピ関連のアプリが上位でした。

Twitter女子はキーボードをカスタマイズできるSimejiやメモアプリColorNoteといったギア系、動画やイラスト、ゲーム関連アプリを使っています。Yahoo! 乗り換え案内の利用が多いのは、サブカルイベント会場等への経路検索でしょうか。

LINE CameraなどのカメラアプリはいずれのSNS女子もよく使っているようです。

図表12 SNS女子の上位利用アプリ

※スコアは全体とのリーチ率の差分。特徴的に良く利用しているほどスコアが大きくなる。

上位利用サイトだと、インスタ女子のラインナップには旅行関連が複数登場。ファッション関連はサイトでも人気です。対するTwitter女子の人気サイトはブログが多数。また、チケット予約と辞書・Q&A系コンテンツもよく見られているようです。

図表13 SNS女子の上位利用サイト

※スコアは全体とのリーチ率の差分。特徴的に良く利用しているほどスコアが大きくなる。


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株式会社ヴァリューズについて

株式会社ヴァリューズは、マーケティングノウハウとIT先端技術を活用して、新たな市場価値の創造をサポートする、事業成長支援企業です。モニター会員の協力により、行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用した次世代マーケティング手法「VALUES eMark+」(ヴァリューズ イーマークプラス)サービス提供のほか、経営課題のコンサルティングから、課題解決、販売促進の支援まで、独自のノウハウとソリューションで多くの企業を支援しています。


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