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通常の3倍の女性ユーザーを獲得「72時間ホンネテレビ」放映期間中のAbemaTVアプリ利用動向を探る

◆ユーザー数が通常の2倍! 特に女性ユーザーのハートをつかむ
◆SMAP同世代、30・40代の女性は通常の3倍
◆プログラムは72曲連続ライブがダントツ
◆Twitter、Instagramと明暗を分けたFacebook
 

ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸)は、アクセスログに基づき、AbemaTVで2017年11月2日(木)~11月5日(日)に放映された「稲垣・草彅・香取 3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」期間中におけるAbemaTVアプリの利用動向を分析しました。

AbemaTV史上過去最高の7,400万回視聴され、大注目を集めた「72時間ホンネテレビ」。大晦日には「朝青龍を押し出したら1000万円」の放送が予定されていますが、11月の企画はどんなユーザーに響いていたのでしょうか。

分析概要

ヴァリューズが保有する全国の行動ログモニター会員の協力で得た2017年5月~11月のAbemaTVのアプリ起動ログに基づき、「稲垣・草彅・香取 3人でインターネットはじめます『72時間ホンネテレビ』」放映中及びその他期間のAbemaTVアプリ利用状況を調査した。

※データは、ヴァリューズ保有のAndroidスマートフォンモニタ(20代以上)での出現率を基に、国内ネット人口に則して推測
 


考察サマリ

◆ユーザー数が通常の2倍! 特に女性ユーザーのハートをつかむ

72時間テレビ放映期間中のユーザー数と、放映期間を含む2017年5月~11月の1日あたり平均ユーザー数と比較したところ、番組初日の11月2日~5日は明らかに突出し、この間利用が集中していることがわかります。

特に顕著なのは女性ユーザーです。女性の期間中平均値に対して、11月4日と5日は3倍以上のユーザーが利用し、放映期間中のみ男性ユーザーを上回っています。かたや男性ユーザーは、11月4日に男性の期間中平均値上回ったものの、「竜王戦決勝トーナメント 佐々木勇気五段 対 藤井聡太四段」が放映された7月2日や「亀田興毅に勝ったら1000万円」や「Mr.Children LIVE&MVセレクション」が放映された5月7日、「豪華アーティスト出演!CRAZYBOY 『NEOTOKYO LIVE』独占放送」が放映された7月15日には及びませんでした。

図 1 2017年5月~11月の全体・男女別ユーザー比率(対1日あたり平均)推移


◆SMAP同世代、30・40代の熱い支持

年代別では、SMAP同世代の30代、40代が放送期間中突出して利用が増えています。2017年5月~11月のうち、30代以上のすべての年代で、72時間ホンネテレビの放映期間中が一番利用ユーザー数が多く、その他の期間は比較的利用が少ない中高年齢層のニーズを、うまく取り込んだといえそうです。

かたや20代は、7月2日「竜王戦決勝トーナメント 佐々木勇気五段 対 藤井聡太四段」、5月7日「亀田興毅に勝ったら1000万円」が最も利用が多く、「72時間ホンネテレビ」放映期間も利用は増えたものの、30代以上のような明らかなピークにはなりませんでした。

図 2 2017年5月~11月の年代別ユーザー比率(対1日あたり平均)推移


 


◆時間帯は72曲連続ライブ放映中がダントツ

時間帯別に放映時間中のアプリ起動ユーザー推移を見ると、11月5日20時の利用が一番多かったようです。同日18時頃から始まった72時間にちなんで3人自らが選曲した「72曲連続メドレーライブ」のフィナーレが最もユーザーを集めており、アーティストとしての姿を視聴するニーズと連休最終日夜という時間帯の相乗効果と思われます。

ほかにはメンバー3人と関根勤、お笑いコンビ「ずん」らによる浅井企画軍団とトークが放映された11月4日夜も人気でした。また、放映期間を通じて全体に夜のアクセスが多い傾向ですが、21年ぶりの再会となる元SMAPメンバー・森且行が登場した11月4日は、昼頃の利用が増加しています。同日は「#森くん」がTwitterのトレンド世界1位をマークしており、SNSも盛り上げました。

図 3 時間別ユーザー比率 (対2017年5~11月の1時間あたり平均)推移

 


◆Twitter、Instagramと明暗を分けたFacebook

放映期間中のSNS併用状況を確認しました。最も連携効果が高かったのはTwitterで、放映期間中のAbemaTVアプリユーザーの4割以上が併用。特に11月2日は45%、11月3日はAbemaTVアプリユーザーの44%がTwitterを併用しており、AbemaTVアプリで印象に残った番組シーンをスマホのスクリーンショット機能で撮影しTwitterに投稿する「72時間スクショ選手権」や、11月3日9時頃放映されたプログラム「バズるTwitter講座」が奏功したようです。番組発表によると関連ワードの総ツイート数は508万件以上とのことで、番組を盛り上げるのに貢献しました。

11月3日15時頃「Instagramの授業」で取りあげられ、メンバー3人が原宿周辺で投稿を続けたInstagramも、放映期間中にはAbemaTVアプリユーザーの3割以上が利用しました。香取慎吾のInstagramは放映期間3日間で100万人のフォロワーと14,261,000件の「いいね」を獲得したそうです。
「72時間ホンネテレビ」放映後の本編ダイジェストと舞台裏番組「未公開シーン&トレンド入りの瞬間7.2時間で全部みせますSP」が放映された11月19日~20日にも、AmebaTVアプリとTwitter、Instagramの併用はそれぞれ4割、3割を超えました。

図 4 AbemaTVアプリユーザーのSNSアプリ併用状況(10月1日~11月30日)


他方、TwitterやInstagramと逆の傾向を示したのはFacebookで、放映期間中通常よりもAbemaTVアプリユーザーによる併用が減少しました。2017年10月の併用状況を見ると、併用しているユーザーがFacebookは40%を超える日が多いのに対し、Twitterは35%程度、Instagramは20%台で推移しており、通常はTwitter・InstagramよりFacebookを併用しているユーザーの方が多いことがわかります。「72時間ホンネテレビ」放映中に関しては、企画中で取りあげられなかった影響が表れたのかもしれません。


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